La melodie desenchainee

2005年1月1日
雨を降らせる前に散ってしまった雲のように

ケーキに降りかからなかった粉砂糖のように

零れるまえに瞳で乾いてしまった涙のように
お気に入りの下着を着けたいから

デートしたいの

お気に入りの香水を移したいから

デートに誘って

お気に入りの声で囁かれたいから

デートしましょう

Bien, pere
Bien, mere
Bien, maniere de Dieu
Pourquoi?


Bien, pere
Bien, mere
Bien, maniere de Dieu
Sans voir!

Bonne Annee!

2005年1月8日 ex

Je souhaite votre Joyeux Noel
Je souhaite votre Joyeux Noel
Je souhaite votre Joyeux Noel
et une nouvelle annee heureuse.


ずっと発信魚雷だけ、貼り付け合って
遠くから見てたけど、今年は違うの

狙いを定めて追い詰める作戦を
今度こそ捧げるわ、あなたに

0.1を、何回にも分けて味わうより
10を、一度に頬張りたいの
たとえ、そのあとが、0、になるとしても

さあ、戦闘服は、どれにしましょうか?

*ANGE

2005年1月10日 理系の彼

Ange

Je suis seulement fou

Vous me faites

le garcon de fonte de sucrerie

Arc-en-ciel revant la fille

Decantage

2005年1月12日 理系の彼


三が日のお誘いから十日も経たずに誘ったりするから

ワインの栓は抜かれてしまったし


「わたしも恵芽さんのきれいな顔と手が好きですよ」

なんて、言うから、ほら

デキャンタに移されてしまった


さあ、何年も寝かせたこの関係は

熟成か、はたまたブショネか、ヴィネガーか


グラスに注ぐ時がいつになるかもわからないまま

おいしい時間ばかりに、思いをめぐらせながら

おやすみなさい
ある休日は、おうちで彼と、あまあまやわらかな姫初め

別の晩には、ボーイフレンドとスイーツを

このまま、甘い時間の継続を目指すわ


味合わなくていい苦味や辛味なんて経験に

買ってでも接するなんて、わたしには

生活、という人生の材料の無駄


そう思うのは、苦労知らずだからじゃなくて

珍味の押し売り、に遭ったみたいに

望まない苦味や辛味を被った

苦い、経験があるから


だから、ノーテンキ、に見えたとしても

今年も目標は、La vie douce

お菓子みたいに甘い生活










あまい心のうちを舌の上でころがして

夜の七時、になんて会えないあなたに

HAPPY/SADなテレパシーをわたしから


大通りを陽に照らされて歩くばかりで

夜の光できらめく姿を見せてない此頃

渋滞中の関係にカーステの悲しい歌を


いいえ、そんなのわたしらしくないわ

赤ちゃんも踊りだすロックのリズムで

わたしと踊るのが、どんなに楽しいか

グッド・バイヴスに乗せて届けるだけ


この街の美しさは楽団、みたいなもの

きっちり決まった日は鳥肌の感動もの

それを聞き取るのに必要なのは、ねえ

ほかのだれとでもないあなたとだけの

新しい恋のルールが指揮棒になった時


「きみみたいにきれいな女の子」って

いつかの週末には言わせてみせるわ

プレイボーイみたいだけど真面目ね

恋を遊ぶことばかり考えてるのわたし


ほんとはもしかしたらずっとむかしに

ディスコで袖振り合ってもつれ込んで

朝までこの街でノンストップで過ごす


それだけの関係だったらパーフェクト

だったのかもしれないけど、なぜか

木漏れ日の合唱に洗われながらいつも

午後のお茶をいっしょに過ごすだけ


いつか12月24日に、とは言わないわ

わたしが欲しいのはそんなんじゃなく

ほんとは恋とは言えないものだから





ピチカート・ファイヴ 小西康陽 福富幸宏 村田陽一 CD コロムビアミュージックエンタテインメント 2001/06/21 ¥3,675
1・スウィート・ソウル・レヴュー
2・東京は夜の七時
3・ハッピー・サッド
4・スーパースター
5・陽の当たる大通り
6・悲しい歌
7・ベイビィ・ポータブル・ロック
8・メッセージ・ソング
9・イッツ・ア・ビューティフル・デイ
10・大都会交響楽
11・恋のルール・新しいルール
12・きみみたいにきれいな女の子
13・ウィークエンド
14・プレイボーイ・プレイガール
15・ダーリン・オブ・ディスコティック
16・nonstop to tokyo
17・パーフェクト・ワールド
18・東京の合唱~午後のカフェで
19・12月24日
2001年3月31日に活動の幕を閉じた、ピチカート・ファイヴ。本作は、TRIADレーベル在籍以降のヒット、全20曲を収めた2枚組シングルコレクションである。
ハッピーでおしゃれなDISC1(93年4月発売)。夜の7時になると、多くのDJがテーマソングのようにかけたDISC1(93年12月発売)。キュートでポップなDISC1(96年3月発売)。松崎しげるのパワフルなコーラスと、軽快なYOU THE ROCKのラップをフィーチャーしたDISC2(2000年9月発売)。ほか、「渋谷系」というカテゴリーを築きあげた、ホットなピチカートが凝縮されている。


Le materiel de mousse blanc, si juste a peine sa salive est exclue, est juste mon sperme (Bientot, faisant, si vous pensee, si vous inseriez egalement un bouton du sucre de poudre, il etait bon, egalement vous pensez, mais).

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