まる さんかく しかくのバッグ
2016年3月27日 家族・子育て
小学校中学年ごろだったか、夏休みの自由研究で、布製のバッグを作ろうとしたことがあった。わたしはバッグ両側にフリルをつけたかったのだが、なぜか布自体を波形に裁断され、泣いて抗議したけれど、
「じゃあ、どうしたいの?」
という言葉はなく、
「うるさいわね、これでいいの!」
と言われ、わたしの感覚からすればダサいことこのうえない作品を無理やり作らされ、出品させられた。
一事が万事、そういう感じ。こちらの意向は聞かれない。言っても却下される。そんなことが続けば、親子の信頼関係なんて築けるわけない。
そもそも幼稚園に入る前から、やらされている=やってあげてる、はずのピアノのお稽古で、連日、間違えると怒鳴られ叩かれ抓られ蹴られ、竹の定規で叩かれ、間違えた指に待ち針を刺されていて、恐怖と不信感がベースの親子関係だったのだから。
ちなみに右利きで、左手のほうがよく間違えたので、今も左手にはかすかにあちこち傷がのこる。手首には鉛筆で刺されて、芯の一部が残ったまま盛り上がっているところも。
小さい頃は、生きていけないから従うしかなかったけど、今は、もう違う。
「じゃあ、どうしたいの?」
という言葉はなく、
「うるさいわね、これでいいの!」
と言われ、わたしの感覚からすればダサいことこのうえない作品を無理やり作らされ、出品させられた。
一事が万事、そういう感じ。こちらの意向は聞かれない。言っても却下される。そんなことが続けば、親子の信頼関係なんて築けるわけない。
そもそも幼稚園に入る前から、やらされている=やってあげてる、はずのピアノのお稽古で、連日、間違えると怒鳴られ叩かれ抓られ蹴られ、竹の定規で叩かれ、間違えた指に待ち針を刺されていて、恐怖と不信感がベースの親子関係だったのだから。
ちなみに右利きで、左手のほうがよく間違えたので、今も左手にはかすかにあちこち傷がのこる。手首には鉛筆で刺されて、芯の一部が残ったまま盛り上がっているところも。
小さい頃は、生きていけないから従うしかなかったけど、今は、もう違う。
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