なんだか、なつかしい
仕事をはじめたころを、おもいだします
会話をするには、受け手・送り手、双方が
同じ文法を知っているほうが、通りがいいけれど
文法を知っても、受け取ったメッセージが正しいかは
たとえ、監督に聞いたとしても、確認しきれない
だって、監督の意図と、演者の意図、カメラさんの意図、
衣装さんの、メイクさんの、スチールさんの意図、
きっと、ぜんぶ、少しずつ、ずれているだろうから
だから、わたしは、しつこく映画を見るのかも、しれません
仕事をはじめたころを、おもいだします
会話をするには、受け手・送り手、双方が
同じ文法を知っているほうが、通りがいいけれど
文法を知っても、受け取ったメッセージが正しいかは
たとえ、監督に聞いたとしても、確認しきれない
だって、監督の意図と、演者の意図、カメラさんの意図、
衣装さんの、メイクさんの、スチールさんの意図、
きっと、ぜんぶ、少しずつ、ずれているだろうから
だから、わたしは、しつこく映画を見るのかも、しれません
コメント
この本を読んだら、もっとスッキリしそうですね。
さっそく取りかかってみます!
この本、アマゾンだと品切れ、なんですね… リンク先に飛んでみて今、知りました。
とても、よい本なので、絶版になってほしくはないのですけど。
想像通りの程よい骨太さで、存分に楽しめそうです。
よく、『原作を先に読むべきか、それとも・・・』みたいなストーリー重要論者のコメントを目にして、映画なんだから見るところはそこじゃないだろ、という違和感を覚えます。
この本を読めば、今後もそういう人達にならずに済みそうですね。
そうそう、小説には小説の、マンガにはマンガの、映画には映画の文法が、それぞれあると思うんですよね。なるほど、小説のテキストによるあのシーンを、監督はこのシーンで視覚的にこう変換したのか! という話なら愉しいんですけど。