鴉の子は鴉

2008年1月23日 ex
「一緒に生きてゆきましょう」と言ってから
半年も経たずに、会話も対話も拒否し続けて
自分の不満ばかりを一方的に叩きつけて関係を終わらせる

そんなEは結局のところ
彼が冷ややかに馬鹿にしていたはずの彼の父親と
まったく同じことをしていると、気づいているのだろうか

それは、「一緒に生きてゆく」はずの相手と
話をしない、話ができない、ということ

その結果、相手をものすごく傷つけているのに
まるで自分のほうが被害者であるかのように振舞う

鴉の子は鴉

その子がまた鴉にならないことを
そして鴉になったその子が
新たな犠牲者を作らないことを
他人ごとながら祈らずにはいられない

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