MARTIN MARGIELA:ligne 6
このニットワンピースを着ていて
なにかを思い出しそうになり
なんだったろうか、と、思いをめぐらせる

そして…

ああ、アライヤのニットワンピースの
エロい着心地に似ていたんだ、と、気付く

わたしがそれらを着ていた時期は、ディスコ全盛時代
ピンヒールを合わせて、しかもそれで踊る、と、いう
今なら絶対しないような着方をしていて

(ちなみに、今、このマルジェラに
 靴を合わせるなら、真っ白なキャンバスシューズとか
 布のブーツやサンダルという
 カジュアルなラインしか、考えられない)

しかも…

そうした遊びの服は、おじさまたちをコロがして
自分では、フトコロを痛めずに着ていたので
あまり、愛着もなく、どう処分したのだったか
まったく、覚えていないのです。ヒドい話…

ああいう、狂騒的な過ごし方で、わたしはなにを
紛らそうとしていたのかしら

思い当たる節はいろいろあるけれど
結局、紛らせることは、できなかった気がする

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