かつて、天才と呼ばれた男の
歌曲を、次々と聴いています。

といっても、モーツァルトじゃなくて
’90s後半の、小沢健二のシングル、なんですけど。

なんでアルバムにならないのか、ぜんぜん、わからない
凄い歌詞と凄い曲を、シングルCDを
ちまちまと、とりかえながら、聞いているのです。

それにしても、あのころの、彼の輝きは、ホンモノだ
と、思ったのに、いったい、どうして
今みたい、に、なってしまったんでしょう。

アルバム未発表曲の自己セレクトアルバム「刹那」も
もっと収録されてしかるべき曲が、あると思ったのに
「犬キャラ」の延長線上で、しかも先細りな感じで
「犬キャラ」「LIFE」以降の、シングルCDでの彼の変化は
ほとんど、トレースされてないし。

そんなに、あのころの自分、から離れたいのかしら。

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