わたしの性癖のひとつとして、スイーツを性行為に持ち込む、というものがあります。軽いものでは、ひとかけらのチョコレートを口移し、というものから、食べ物を粗末にできないひとから見たら、おそらく憤激ものの、ホイップクリームで飾られたホールのケーキを素足で踏みしだき、その上に座って行為に及ぶ、というものまで、いろいろです。

そのために、スイーツを食べている時は、無意識に、それが・その時に・どのように、効果的か、とイメージしているのが、表情に出てしまっているようで、「すごいかわいい顔になりますよね、甘いもの食べてる時って」、と、言われることが、多いのです。いや、かわいいっていうか、ゆるんでいるだけ、だと思いますけど(実際、パフェを食している動画を、撮られたことが、あるのです。もー、ゆるゆる!)。

それにしても、「出されたものは残さずいただく」、と、いう躾をうけ、実際、食卓では、そのように振る舞わないと気持ちが悪いのに、なぜ、これほど、本来の目的から逸れて食べ物に淫するのでしょうか。

たぶん、厳しく躾られたことへの反抗が、底にあるのでしょう。でも、性的に、また、行儀作法的に、厳しく躾られたすべての人が、食べ物を、性的な媒介物として欲する、と、いうわけではないし。こういう性的志向って、どこで決まるのでしょうね。

ちなみに、こういった趣味は、メッシー、と、言われるわけですが、メッシーのなかでも主流の、ハチミツやジャムなどは、ちょっと苦手です。感触があまり変わらないそれよりは、ホイップクリームやチョコレートのように、体温で溶けて、香りが立ち上り、それらに含まれる脂肪分が肌を滑る感触に酔いたいのです。


コメント

準カカオ純
英 和
2006年3月7日21:07

「白鳥の湖」、ご覧になられたそうですね。そのうちビデオで見ようと思っていますが、やはり生の舞台を見たかった!です。スイーツ…は、試したことはありませんが、とても良く分かります。チョコレートや生クリームが一番適しているように思います。
 スイーツの女…あ、書いてはいけないことを書きそうになったので、このへんで控えます(一人で興奮中)。

Aimee
恵芽
2006年3月8日4:50

生の舞台とビデオでは、主役の白鳥の解釈と表現が、ぜんぜん、ちがいました! スイーツは、ババロアやゼリーも、試したのですが、カスタードプリンくらいじゃないと、ふるふる系は、いまいち、物足りないです。

ああ、ほんとにそういういろいろを、カカオ純さまと、チョコレート片手に語り合いたい! スイーツの女、それこそ、ヒミツ日記で、いかがです?

準カカオ純
英 和
2006年3月8日21:42

カスタードプリン!いいですねぇ!カラメルが…!
異常に喜んでしまってスミマセン。
今日の私の秘密日記に、昨日書きかけたことを記しました。

Aimee
恵芽
2006年3月9日9:16

ふふふ、そうなのです、カラメルがね! あと、この用途だったら、苦手なゆるふわ系のプリンでも大丈夫です。

って、さらに興奮してしまって、すみません。

そして、ヒミツ日記への反応を、コメント欄に書いてしまったのです〜(汗)問題ありましたら、消しちゃってください。興奮のあまり、あとから気づきました…

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