和服で、デートして、思うのは
御殿女中の帯を、お殿様がくるくる
と、いうのは、現実的じゃない、ということ

まず、固く締めている、帯締めを、解かなければ
帯は、解けない、けれど
当時、薙刀なども修めていた、御殿女中が
そう、易々と、「おやめくださいまし」、と
抵抗中に、あの固い帯締めを解かせるとは…

それに、江戸時代の帯が、すべて、帯枕を使わない
いわゆる、引き抜き帯であれば、帯締め問題後の
帯くるくる、は、可能だけれど
現代の帯には、帯枕とそれを取り付ける紐も、介在するし

到底、時代劇のように、単純に
帯の端を持って、お女中を突き飛ばせば
簡単に、帯が解ける、ということには、ならない

よし、現代に、引き抜き帯を、締めていた、として
さて、この、貴重な、アンティークの帯を
脱ぎ着だけで、布に負担のかかる、デートに
はたして、締めていくことが、あるだろうか?

と、なると、すでに、様式化・ギャグ化している
帯くるくる、は、男の夢、でしか、ないのかも?

可能性としては、締めている帯を、解く、のではなく
ことが終わって、着付けている最中に、ならば
まだ、ありえるかも、しれないけれど


コメント

ぱでぃ
ぱでぃ
2006年2月13日0:40

こんばんわ〜。時効警察の監督がわかりました!
読売新聞によると、

顔ぶれは、バラエティー番組の構成から映画監督までこなす三木聡(1、2話)、劇作家・演出家・俳優として幅広く活躍する岩松了(3話)、個性的な作品を次々生み出す映画監督の園子音(しおん)(4、6話)、ドラマ演出を数多く手がける塚本連平(5話)、劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(放送回未定)の5人。

だそうです。
ぼくが見てイマイチ、と思ったのは第3話でした。

Aimee
恵芽
2006年2月13日1:40

4話が園子音! 納得です。
「部屋」、と、いう、麿赤児が殺し屋役のソノ監督の映画、好きでした。彼の映画を見ると、かならず眠くなるんですけど、その眠くなりかたが、ゴダール映画での眠くなり方に似て、好ましいのです。映画そのものは、ゴダールに似てはいないんですけどね。

ぱでぃ
ぱでぃ
2006年2月14日0:27

園子音さんなのにちゃんとオチてたし、何より大量虐殺が起こらなかったのは奇跡ですね・・・
あとさらに情報!
今月のQJが「時効警察」特集です!
立ち読みで充分ですがぜひご一読を!
ドラえもんの表紙です。

kaichu
kaichu
2006年2月16日0:10

突然ですが園子音 は背の高い女の子にハイヒールで局所を踏まれると興奮するMだそうです。そのハイヒールで踏んだ子がいってました。

ぱでぃ
ぱでぃ
2006年2月17日0:26

ああ〜、合点がいきます。
村上龍もMっ子らしいし。
Mっ子はもう、どうにでもなっちゃえ!
みたいな展開が好きなんでしょうか。

Aimee
恵芽
2006年2月17日0:57

かい嬢ー、それってば、あまりにも納得の性癖&作品のコンビネーションだわ!

ぱでぃ様>
Mっ子は、カタストロフィがお好き、なんでしょうね。ぐわーっと大きな力で蹂躙される、シチュエーションが。

ぱでぃ
ぱでぃ
2006年2月17日1:12

そうか〜、大きな力に蹂躙される小さな私に萌え〜!みたいな。
そう考えれば農耕民族で調整型の統治を好む日本人は皆Mっ子の素質あり!ですね。
そう考えると小泉さんはSっぽいな・・・。

Aimee
恵芽
2006年2月17日9:12

そうそう、翻弄される自分萌え〜、という。基本的にMっ子は、自分中心ですからね。

小泉さんはSかなあ? グローバライゼーションという名のアメリカナイゼーションに翻弄されてる俺、な気も、しますが…

ぱでぃ
ぱでぃ
2006年2月18日1:30

ああ成程!
アメリカよ、もっと無理難題を突きつけてくれ!みたいな。
家ではS、外ではM,どっちもイケるぜ!みたいなことでしょうか。

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