ふざけながら話すその声だけで

胸の先がきゅっと尖ってくるのがわかり

バカみたいでシャレにならない

営業妨害一歩手前の地口に笑いながら

腿がきゅっと締まるのを感じる


ねえ、ジャズマン

まさか三十路を超えて

こんな、中学生みたいな思いを抱くなんて

わたし、思ってもみなかった


何人もの女の子があなたの話すさまを

口をからからにしながら何度も見ては

せめて、夢でリピートしてほしいと

うっとりと落ち着かない眠りにつくのでしょうね


まったくもう、このサディストは

虐められたい欲の花をどれだけ全開にして

その花の蜜をどれだけあふれさせるするつもり?

もちろん、できうる限り、たくさん、でしょうけど

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