って、ほんと、そんな感じ。

ある意味、失恋よりも、ブルー。


そんな、出口の見つからないブルーが、ぐるぐる

インターナショナル級にわたしをくらくらさせる。


まさかね、瞳ちゃんが引退したときみたいな、ショックを

自分が、受けることになるなんて

思いもしなかった。


特異な才能ある美少女が、実社会に厭世的になって

結婚で才能ごと、自分を、社会から引っ込めちゃう

そのことへのショックで、ブルー。


さいきん、お誘いが多かったのは

もっと、いろいろ、相談したい、と、思ってた?

それとも、わたしを見ていて決めた結果が、そうなの?


風景を撮るふりして、斜め後ろからの小さな姿を撮りながら

あまりにもデートらしい、この半日を締めくくる夕日に

どうして彼女が、今日、誘ったのか…


わかるけど、わからなくて、わかりたくなくて

涙が、滲みそうになった。



2004.09.21

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